大島紬柄モチーフの「紬POPかや生地ふきん」を8月17日に販売開始。日本の伝統的な特産品「大島紬×蚊帳生地」で商品化!

大島紬柄のポップな「かや生地ふきん」
大島紬柄のポップな「かや生地ふきん」
目次

ニュースリリースの概要

大島紬の魅力をポップでカラフルに発信するプロジェクト「紬POP(つむぎぽっぷ)」の最新アイテムに「かや生地ふきん」が登場! デザインは大島紬の代表的な“柄”の「龍郷柄(たつごうがら)」「秋名バラ柄(あきなばらがら)」をモチーフに採用し、素材は奈良県で作られた蚊帳生地を使用して商品化しました。

鹿児島・奄美市でグラフィックデザイン事業などを手がけているアビコムデザイン合同会社(所在地:鹿児島県奄美市、代表社員:迫田真吾)は、奄美大島の伝統工芸「大島紬」の代表的な柄をモチーフにした「紬POPかや生地ふきん」の販売を、自社が運営するECサイトなどで2022年8月17日(水)から開始します。

▼「紬POP かや生地ふきん」商品販売ページ:
https://abcom.theshop.jp/

商品開発の背景

奄美の「大島紬」×奈良の「蚊帳生地」日本の伝統的な特産品を掛け合わせて商品化!

「大島紬」は、高度な技術と着心地のいい品質が高く評価されている奄美大島の伝統工芸品です。現在、奄美産地での生産反数(令和2年:3,385反)は戦後のピーク時(昭和47年:297,628反)にくらべて約1.1パーセントと大幅に減少しており、危機的な状況にあります。

アビコムデザインは奄美大島が誇る地場産業としての基盤維持や技術の伝承などに課題があることをふまえ、従来の大島紬のユーザーとは異なったターゲットへアプローチし、伝統的な柄をアレンジしたデザインを通して大島紬の魅力を知っていただく商品の開発と販売に取り組んでいます。

今回は奈良県の伝統的な「蚊帳生地」に注目し、日常生活のあらゆるシーンで活用できるアイテムとして「紬POPかや生地ふきん」を企画しました。表面は綿100%のガーゼ、裏と中面には吸水力のあるレーヨン糸で出来た「蚊帳生地」を合わせています。

ふきんとしてはもちろん、おしぼりやハンカチなど、さまざまなシーンでご活用ください。日常生活で使いやすく、実用的ですのでギフトやお土産としても喜ばれます。

商品概要

紬POPふきん(大島紬柄のポップな「かや生地ふきん」)

使うほど、ふんわり柔らかな風合いに!
  • 柄およびカラー展開:大島紬の代表的な古典柄の「龍郷柄(たつごうがら)」「秋名バラ柄(あきなばらがら)」をモチーフに全3種類
  • 価格:1,100円(税込)
  • 素材:表面 綿100%、中裏面 レーヨン100%
  • サイズ:約30×30cm
  • 製造:日本製
  • 商品紹介・販売ページ:
    https://abcom.theshop.jp/
  • ECサイトでは8月12日から事前予約受付開始、8月17日より発送開始します。
  • 今後、奄美大島のお土産ショップなどでも販売予定です。

使用した柄の説明(諸説あり)

1.大島紬の古典柄『 龍郷柄(たつごうがら)』
龍郷柄は、本場奄美大島紬の中でも特に代表的な柄です。蘇鉄の葉や、毒蛇ハブの背模様など、奄美の自然を元に図案化されたと言われています。

2.大島紬の古典柄『 秋名バラ柄(あきなばらがら)』
バラとはザルの事を指し、サンバラというザルの網目がモチーフとなって出来た柄と言われています。奄美大島の秋名地区で、このサンバラが生産されていたのだそうです。

メディア記者向けの提供素材

メディア記者の方に限り、ページ内に掲載されている画像をダウンロードしてご利用いただけます。
より大きなサイズの画像が必要な場合はお問合せください。

アビコムデザイン合同会社について

  • 所在地:〒894-0068 鹿児島県奄美市名瀬浦上町43-5-102
  • 代表者:代表社員 迫田真吾
  • 設立:2015年1月
  • 電話番号:0997-69-3860(代表)
  • URL:https://abcom.jp/
  • 事業内容:グラフィックデザイン、ウェブデザイン、ウェブビジネスでの広報PR活動支援など
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