コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
アビコムデザインの迫田真吾です。
6月5日は『ロゴマークの日』ということを、ご存じでしたか?
私が知ったのは2015年頃でした。
今回のコラムは、ロゴマークの日にちなんで、
当社のロゴマーク(以下、ロゴ)にまつわる小ネタを紹介します。
ロゴは企業のアイデンティティを視覚的に表現し、
顧客に認識してもらうために重要な役割を果たします。
簡単には「会社やお店を、お客様に覚えてもらうためのシンボル」とか
「企業の顔」のようなものだと説明することが多いです。
ちなみに当社は2015年に法人化した際、2つロゴを使い分けています。
では当社のロゴの秘密について解説します。
まず、一つ目のロゴがBtoB(Business to Business)、
法人の顧客との仕事で使用している「企業ロゴ」です。
次に、二つ目のロゴがBtoC(Business to Customer)、
個人の顧客との仕事で使用している「ブランドロゴ」です。
以下、各ロゴの使い分けです。
昼の顔
アビコムデザイン合同会社|BtoB用のロゴ
顧客のニーズ(必要性:問題・改題解決が目的)をもとにサービスを提供する仕事。
例えば、Webサイト制作、DTPデザイン制作などです。
基本的にお客様と話し合いながら、一緒にプロジェクトを進めていきます。
私の仕事の8割以上はこの仕事です。
日中、理性的(真面目)に取り組むことが多いので、ロゴマークは人間っぽい雰囲気です。
夜の顔
abcom design products.|BtoC用のロゴ
社内で自由にアイデアを出しながら、「あったらいいな」をカタチするプロジェクト。
例えば、ご当地マスキングテープやお土産品の開発です。
夜間、感情的(お遊び的)に取り組むことが多いので、ロゴマークは動物っぽい雰囲気です。
アマミノクロウサギ?まさに夜行性です!(好きで働いているので、ブラック企業ではない…)
デザイン的な違いは1つだけ
共通しているのは、このロゴのシンボルマークが「a+b+c+o+m」で構成されていることです。
違うのは「m」のみ。この1つの文字のデザインや配置でロゴの印象が変わります。
デザインって面白いと思いませんか?
皆さんも是非、ご自身の企業やお店のロゴについて考えてみたり、
ライバル企業と比較してみると色々な気づきが得られるかもしれません。
今回は、ここまで。また、どこかのタイミングでロゴにまつわるネタを紹介したいと思います。